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Power Platformメモ

Power Appsで改行がうまく反映されないときの考え方

Power Apps、Power Automate、HTMLメールで改行の扱いが変わる理由と基本的な考え方を整理したメモです。

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Power Appsで改行がうまく反映されないときの考え方

この記事の位置づけ

この記事は、初学者向けの技術メモです。環境やコントロール設定によって挙動が変わることがあります。

実際に使う画面、フロー、メールクライアントで表示確認してください。

ざっくり言うと

Power Appsの画面内で扱う改行と、Power Automateから送るHTMLメールの改行は、同じ考え方ではうまくいかないことがあります。

Power Apps内では Char(10) を使う場面があります。一方、HTMLメールでは <br> を使う方が自然なことが多いです。

主なポイント

  • Power Apps内のテキスト表示では Char(10) が使われる場面がある
  • HTMLメールでは改行文字ではなく <br> として渡す方が反映されやすい
  • Power AutomateのSendEmailV2では、本文がHTMLとして扱われる前提で考える
  • メールクライアントによって表示が違うことがあるため確認が必要

Power Apps内での例

Power Appsのラベルやテキストを組み立てるとき、改行を入れたい場合に次のような書き方を使うことがあります。

"1行目" & Char(10) & "2行目"

ただし、コントロール側の設定や表示先によっては、期待通りに見えないこともあります。

HTMLメールでの例

Power AutomateからHTMLメールを送る場合は、HTMLとして改行を表す <br> を使う方が自然です。

1行目<br>2行目

SendEmailV2でHTML本文を組み立てる場合、Power Appsから渡す文字列をそのまま使うのか、Power Automate側でHTML用に整形するのかを決めておくと整理しやすくなります。

使われる場面・関連する場面

この考え方は、次のような場面で関係します。

  • Power Appsの入力内容をメール本文に入れる
  • 複数行テキストをSharePointリストに保存する
  • Power Automateで通知メールを送る
  • HTMLテーブルや箇条書きのメールを作る

注意点

HTMLメールでは、入力値にHTMLとして扱われる文字が含まれる場合の扱いにも注意が必要です。実務では、表示崩れや意図しないHTML解釈が起きないように確認してください。

また、Outlookやスマートフォンのメールアプリなど、メールクライアントによって見え方が変わる場合があります。

関連メモ・関連ツール

  • Power AutomateのSendEmailV2でHTMLメールを送る基本
  • Power AppsのPatchとSubmitFormの違い
  • Markdown整形・プレビューツール